2009年12月4日金曜日

ナイキの経験価値

① SENSE(感覚):全国的広告戦略。ナイキは巨大な看板や壁面広告にカール・ルイスなどの契約選手を起用する事で、メディアに支配的な視認性と存在感を作り出し、消費者の目を引き付けた。

② FEEL(情緒):ナイキタウン店舗の開発。ナイキは巨大な売り場面積を持つ店舗を開発した。店舗の存在感に加え、ナイキのエッセンスを伝えた。店内ではMTVスタイルの音楽が流れ、巨大なスクリーンには試合の再放送、空中にはジョーダンのポスターなど、ナイキらしさを主張している。

③ THINK(創造・認知):「NIKEiD」。「NIKEiD」は1999年11月にアメリカ本社で始められたニュービジネスである。①カスタマイズ生産体制とユーザーへのダイレクト・ショッピングを「NIKE」というパワーブランドでつなぎ合わせた、②これまでは有名選手に限定されていた「サプライヤーとの密な関係」が誰にでも経験できる。つまり、自分で考えたオリジナル・シューズがメーカーから提供されるということである。

④ ACT(肉体、ライフスタイル):有名選手を用いたキャンペーンがある。例えば「Just do it」というキャンペーンがある。有名選手を使ったこのキャンペーンはフィジカル・エクササイズ経験を変貌させる。このキャンペーンを見た顧客は自分を有名選手になぞったライフスタイルをおくることが可能となる。


⑤ RELATE(準拠集団や文化との関連):ナイキランニングクラブ ハワイのホノルルでは毎週、水曜日の夕方6:00からワイキキのナイキタウンでランニング会を行っている。参加費は無料で誰でも参加できるのだ。コースはその日によって違い、3マイル、5マイル、7マイルなど、違う距離の設定も設けられている。毎回100名ほどの参加者がいる。みな、楽しみながらの参加している。

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